◆野菜の美味しい食べ方・栄養価(夏野菜編)◆
ここでは、野菜のおいしい食べ方や栄養価について紹介しています。
ここでは、夏が旬の野菜を紹介しています。
特によく使う野菜を紹介していますので、よかったら参考にしてください。
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野菜の美味しい食べ方・栄養価(夏野菜編)
食材 | 美味しい食べ方・栄養価 | トマト | 赤いトマトは、食欲をそそるだけでなく、栄養も豊富です。 生のままで、酸味と香りを、火を通すと、甘みが出ます。 美味しく食べる 夏場が旬のトマトは、味も値段も抜群です。 トマトソースにして冷凍しておくと役立ちます。特にミニトマトは、味が濃くてお勧めです。 栄養価 トマトの赤い色は、栄養素「リコピン」です。 「リコピン」には、抗酸化作用があり、生食ならビタミンCが効率よくとれ、 火を通すと、うまみ成分の「グルタミン酸」が出てきます。 |
ナス | アクが強いですが、それほど癖が無く、色々な料理に合う野菜です。 ですが、旬の夏のナスが美味しさは一番です。 特に脂と相性がよく、きれいな紫色が食欲をそそります。 美味しく食べる アクが強いので、水にさらしてアク抜きをします。 ただ、水にさらしすぎると、水っぽくなるので注意です。 栄養価 栄養素は少ないですが、食物繊維とカリウムが豊富です。 利尿作用もあるので、むくみが気になるときは、お勧めです。 ナスの紫の色素は、「ナスニン」です。ナスニンには、抗酸化作用があります。 |
ピーマン パプリカ | 夏場のピーマン・パプリカは、味も栄養も豊富です。 料理法や味付けを工夫すれば、苦手な方も美味しく食べれます。 ちなみに、私は苦手です。 ピーマンを美味しく食べる ピーマンの青臭さは、中にある白い筋の部分が原因です。 この部分を残さずきれいに取り除くと、ピーマンが苦手な方も食べやすくなります。 栄養価 ビタミンC豊富で、赤くなるとカロテンが増えます。 ビタミンCは、火を通しても壊れにくく、夏バテ・日焼け防止に効果的です。 パプリカを美味しく食べる 作り置き出来るマリネが向いています。 ただ、皮をむくのがめんどくさいですが、皮が無いと、別物のおいしさがあります。 栄養価 ピーマンよりは、肉厚でジューシーです。 ビタミンCの含有量が多く、美肌効果が期待できる野菜。 カロテン・ビタミンEも豊富です。 |
かぼちゃ | 夏から秋にかけて一層美味しさが増す、色鮮やかなカボチャです。 美味しく食べる 程よい甘味があるので、料理のときは砂糖を控え、自然の甘味を活かすのがいいです。 栄養価 カロテン・ビタミンC・E、食物繊維が多く、栄養価が高い野菜です。 油と合わせると、カロテンの吸収率が高くなります。 |
ししとう | 夏から秋にかけて、一層おいしさが増す、ししとうです 美味しく食べる 下ごしらえも簡単で、料理しやすいので、炒め物・煮物に最適です。 8月中旬を過ぎると、辛みが多い物が出てきます。 栄養価 カロテン・ビタミンCが豊富で、夏バテ対策に良いです。 |
きゅうり | ハウス栽培なら一年中あるキュウリですが、旬の夏場が一番おいしいです。 美味しく食べる みずみずしさを活かしてサラダや酢の物が最適です。 栄養価 90%以上が水分で、わずかにビタミン・カリウムがあります。 しかし、利尿作用があるので、むくみやだるさには効果的です。 |
オクラ | これも、夏が旬の野菜です。 美味しく食べる 独特のぬめりを活かすならさっと火を通します。 ぬめりを取るなら、じっくり火を通します。 栄養価 カルシウム・カロテン・鉄・ビタミンCと意外と栄養素が豊富な野菜です。 また、ネバネバの成分に、強壮の効果があるので、夏バテ解消に良いです。 |
レタス | いつも色どりや飾りに使われる脇役の野菜ですが、夏が旬です。 美味しく食べる 生でシャキシャキサラダ、火を通しても歯ざわりは変わらないので、炒め物・チャーハンなどに適してます。 栄養価 90%以上が水分で、血行を良くするビタミンE、疲労回復を促すビタミンB1も含まれています。 |
さやいんげん | これもまた、飾りや彩りに使われる脇役野菜です。 美味しく食べる 天ぷらなどには、下ゆではしなくても、おししく食べれます。 おひたしや和え物などには、2〜3分茹でて、冷水に取ると色がきれいに出ます。 下ゆでをしっかりすることが、美味しさのポイントです。 栄養価 食物繊維がかなり豊富で、カロテンも意外と豊富です。 |
ゴーヤ | 最近よく売り場に出てくる夏野菜のゴーヤ。 苦いので敬遠されがちではありますけどね。 美味しく食べる 生に近い感じで食べるなら、塩を振り、よくもみ洗いをしてから、 熱湯にくぐらせるといいでしょう。 栄養価 苦み成分には食欲増進の効果があり、カロテン・ミネラルも豊富に含んでます。 ビタミンCを多く含み火を通しても、ほとんど変わりません。 |
ズッキーニ | 西洋野菜のズッキーニ。日本でいうキュウリですね。 美味しく食べる 油で炒めると、カロテンの吸収率がアップします。 栄養価 美肌作りに欠かせない、ビタミンC・カロテンなどが豊富です。 低カロリーなので、夏バテしないヘルシーダイエットに向いてます。 |
とうもろこし | 夏の風物詩のとうもろこし、鮮度落ちが早いので、購入したら早めに使いましょう。 美味しく食べる 焼きとうもろこしは、加熱してから焼き網で焼き色がつく程度に焼いて、 醤油を塗ると美味しいです。 甘味を活かすならスープがお勧めです。 栄養価 ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれ、食物繊維との相乗効果で、 おなかも快調になります。 |
枝豆 | えだまめも夏の風物詩ですね。 とうもろこしと同じで、鮮度落ちが早いので、早めに使いましょう。 美味しく食べる 塩ゆでにして食べるなら、ゆで上がったら、水っぽくならないように、 ざるに広げて冷まします。 栄養価 体のエネルギー源となる良質なたんぱく質・脂質が含まれています。 また、だるさを解消してくれるビタミンB1・Cも豊富です。 |
香味野菜 (みょうが・青じそ) | 香りが高く、特有の味わいを持ったみょうが・青じそ 刺身のつまから麺類の薬味など、さまざまな料理に使えます。 みょうがを美味しく食べる 熱い汁などに薬味として使うなら、仕上げにさっと加えると、 独特な香りと歯触りが楽しめます。 みょうがの栄養価 香り成分は、血液の循環を良くし、消化を促す効果があります。 夏バテ防止に効果的です。 青じそを美味しく食べる 食欲のない時、サラダや彩りに使うと、食が進みます。 保存するときは、濡らしたペーパータオルで包み、密閉容器に入れて 冷蔵庫に入れます。 青じその栄養価 気軽に使える和風のハーブですが、カロテン・ビタミン・ミネラルが豊富です。 |
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